一期一会、その未来へ。
先週初めて近鉄線に乗って生駒に行ってきた。
大阪市内からは1時間ちょっとの移動で、大阪とは空気感が違う時空間。
一瞬の呼吸で、全身の細胞が生まれ変わるのを感じた。
そのぐらい空気感が違う。
どのぐらい普段、都会の海の影響を受けているのかと、大自然のエネルギーチャージが必要だなぁとしみじみ感じた。
ギャラリーの展示会に行くのが目的だったけど、ちょっと期待はずれでしょんぼりしてたところ、坂の上のほうに、鳥居がみえたので、石の階段を登っていくことに。
それはとても自然な流れだった。
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宝山寺(ほうざんじ)
弘法大使も修行したところで不動王明が祀られている寺院だった。
せっかく来たから、ヒールのあるパンプスだったけど
奥の院本堂まで辿り着いた。
そこで説法をといていらっしゃる方とお話しすることができた。
とても気さくな方で悟りのトークがこんなに楽しいものなのかと。
短い時間のなかで、ものすごい楽しさを得た。
そこには毎日毎日、病気と闘っている人だったり、その家族だったり
悩みを抱える人たちがお詣りにやってくる。
たくさんの人に説法を説いてきているけど、
その人たちを救ってあげるにはどうしたらいいのか悩んでいらっしゃった。
お釈迦様の悟りだけでは誰も救えないこと。
お釈迦さまがはこんなことを話しているんだよね。と
それだけでは限界なんだということをもうすでにわかって苦悩されているのを感じた。
生老病死、四苦八苦、108煩悩の人間の苦しみと
無間地獄の苦しみの両地獄をわかって、その両方をすべて消すことができて
すべて活かすことがでるnTech
無いところから有るようになっている、その仕組みを
HITOTSUの動きからすべて説明可能にさせてしまう。
その真実ひとつがわかれば、すべてがわかる。
山の頂上からみたら、山の登山口からのすべての道のりが見渡せるように。
人類138億年の苦しみから解放させ
大自由の心で生きられる
自分が好きでたまらなくなる
何のために生まれてきたのか?何のために死んでいくのか?お釈迦様の言っている世界が今以上に腑に落ちてしまう。
本当にあらゆる問題を解決できることを実感できてしまう。
愛を与えたくて、与えたくてしょうがなくなる。
明るい笑顔の奥深くには、深い涙と深い諦め
そしてそこから出たいという叫びが聴こえてきた。。
あれからちょうど一週間になる。
また8月に訪れよう。