Heart of Japan♡cheerwave

ホモゼウスを誕生させ戦争不可能なOne Worldへ https://www.instagram.com/abetomomin/

掬う-すくう-

手のひらで水をすくうなど、

単なる動作を表したことばだけではない

【掬する】きくする

両手ですくう。むすぶ。

心情などを察する。気持ちをくみとる。

注目する。

多く「掬すべき~」という形で用いる。

手にとって味わう。

【掬う】すくう

手・さじ・網などで軽くかすめるようにして上へ取り出す。また、液体からその表面や中にある物を軽く取り上げる。

「夜店で金魚掬いをする」

〔比喩的に〕下から上へさっと持ち上げる。

「足を掬う」

【掬ぶ】むすぶ 

掌てのひらを合わせて水をすくいあげる。

【足を掬う】あしをすくう

相手のすきにつけ込んで失敗させる。

【一掬】いっきく

両手で水をひとすくいすること。ひとすくい。 わずか。

「一掬の楽しみもない」

逆に「両手いっぱいの~」を表すこともある。

「一掬の涙」

わずかな涙。ほんの少しの涙

両手ですくうほどのたくさんの涙。

【同じ流れを掬ぶ】

おなじながれをむすぶ

お互いに縁のある間柄であることのたとえ。

同じ川の水を手ですくって飲む意。

「一樹の陰一河の流れも多生の縁」

【小股掬い】こまたすくい

すもうで、相手の内またを手ですくってたおす技。四十八手の一つ。

相手のすきにつけこみ、自分の利益をはかること。

バラバラに分離してしまったものを

ひとつに繋いで救うイメージだったり、

もともとひとつ繋がったものから

別の次元へと上昇するイメージをもてた

最近気になった単語