大事にしているものが、どこから来るのか・・
大事にしているものがどこから来るのか?
前回、書いた「だいじにしているもの、NO」がどこから来るのか・・
それは、判断基準は育った環境からつくられます。
0才〜6才までの間に90パーセントぐらいつくられます。
さらに母親の影響を強く受けます。
私の母はどちらかというと厳しいほうで
マナーとかお行儀とか礼儀に厳しい人でした。
使ったものは元に戻しなさい。
外にゴミは捨ててはいけません(ポイ捨てしてはダメのこと)
大人から何かもらった時は「ありがとう」といいうんだよ。
なので、
共有するスペースに私物を置きっぱなしにしたり、散らかしたままの状態であることは、 みんなで共有する公共のスペースを乱してしまうことだから、それはいけないこと。
その判断基準ができました。
母の言うことを聞かずに笑ってごまかしたりすることをすれば
「ヘラヘラしないで!ちゃんとしなさい!!」
その時の母の表情は鬼のように怖かった。。
笑ってごまかすことはいけないこと。
母に叱られた時の嫌な気持ちと混同して
笑ってごまかしたりすす様子に出会えば、嫌な気持ちになり
イラッとした感情に変換する。歪曲してますね・・・
こちらが正しいと思う基準に対して、笑って誤魔化されたと認識すれば
その基準をバカにされたように思い、
バカにしてんのかコラー!!て気持ちで
イラッとする。
大事にしているものは、無意識に全て環境によってつくられたもの
誰も責めることができない
仕組みがあることがわかって
それを手放すことができ、あえて選択して楽しむこともできる
自由自在になれる
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