鳴門とドイツの関係性
〜日本を知る〜
大正6年~大正9年(1917年~1920年)のおよそ3年間、第一次世界大戦時に日本軍の捕虜となったドイツ兵を収容した「板東俘虜収容所」が存在しました。 板東俘虜収容所では、所長である松江豊寿をはじめとした管理スタッフがドイツ兵の人権を尊重し、できるかぎりの自主的な生活を認めていました。そのため、ドイツ兵たちは元々優れていた技術を活かして様々な活動に取り組み、中でも盛んだった音楽活動においては、ベートーヴェンの「交響曲第九番」を、アジアで初めてコンサートとして全楽章演奏しました。また、ドイツ兵たちは地域の住民とも交流を深め、親しみを込めて「ドイツさん」と呼ばれるようになるほど打ち解けていました。こうしたエピソードから、板東俘虜収容所は模範収容所と評価されました。
▼鳴門市ドイツ館 http://doitsukan.com/what.html
▼松江豊寿 http://ifsa.jp/index.php?matsuetoyohisa
わかりやすいサイトをみつけたので↑掲載しておきます。
人間の尊厳を尊重する心
その魂をもった日本人に出会うことができて
光栄だったし
未来の日本への希望も感じられた!!
さらなる日本に出会っていきたい✨