小さな自分は偉大な自分に出会うための準備 その1
ついついやってしまうひとつに
やっぱり自分はダメなんだ...
と自己否定すること
人間は生まれた時から 未熟な生きもの
ことばを話すことができないから
ただただ泣くしかできなくて
こうしたい、ああしたい
痛いよ、眠いよも伝えられないし
オムツを替えて欲しいのに
お腹すいたの?とミルクが来たり
できることが限られているなかで
思いっきり泣くしかなくて
わかってもらえないという無意識を
幼いながらに感じて 蓄積していく
記憶はないが
きっと...
2歳の時に肺炎で入院したらしい
看護婦さんや先生がお部屋に来るだけで
わんわん泣き叫んでいたらしい
きっと 点滴や注射の痛い記憶
知らない人が痛いことしてくる
のような思いをつくってしまったんじゃないかって。
小学校に入る前には
知らない人はこわくて人見知りが激しかった
親戚のおじさんでさえ
勝手にこわい人だと決めつけ
泣いていた
弱くて何にもできないわたし
小さくて大きい人には敵わないわたし
もっともっと些細な自己否定を
きっとたくさん蓄積してきている