変化そのものを自覚できたはなし
わたしはとっても幼い少女でした
感情が動けば 言葉よりも涙がとめどなく溢れ
グッと我慢することも
感情を言葉にすることさえ
不可能
泣くことの意味を人間は 知らない
宇宙がビックバンから誕生して
人間そして人間の精神までつくった
そのメカニズム
ビックバンが生まれた仕組み
真実の絶対世界から錯覚の相対世界が生まれる仕組み
真実のDefine
そこから今ここのわたし
涙でしか表現することができなかった
幼い少女だった 理由までもわかったのは
全てを生み出す唯一無二
人間の心の構造
歴史文明と日本という精神
全て一貫して理解できる道が綺麗に観えた
変化についていけず 戸惑って泣いていたあの頃が
少し愛おしく感じます