絵本「小さな王さま」
週末金曜夜は..お友達が主催する
「おとなの絵本の読み聞かせ」に参加しましたー
わたしは読み手で今回も参加しました。
わたしにとっての絵本は 小さいころにいつも身近にあったもの
人間のからだのしくみから 社会のお仕事の絵本や
ひとりで読むのもだいすきだったし 父に読んでもらうのもだいすきでした✨
わたしの住んでいるところは田舎だったので のんびりしていて自然にすぐ触れられる環境だったけど、近所にすぐ会って遊べる友だちが少なかったので
絵本との関係性から 絵本で描かれる絵やたくさんの感情の描写から繊細さを受け取った気がしています。
さて、今回 読み手として選んだ本は
「ちいさなおうさま」
https://kawaiiehon.com/?pid=119082221
検索してお目当ての絵本がなかったので、 図書館でいろいろと眺めて決めました。
最近は、せかせかしてしることにも気づかない状態で疲れていたのもあり、癒されるもの。あとは、自分の好きな"せつない"感じの余韻を感じられる世界観を求めて、選んだ絵本です。
ひとりぼっちの王さまが トラという名前のネコをケライとして迎いいれ ひとりでいるときには気づかなかった 景色や感情に出会っていく。日常にもありがちな共感できるポイントだったり、
あとは、ひとりぼっちでさびしさを感じている王さまから感じたのは、(精神が)大人になれない子どものまま、未熟な状態で生きていること。
お城のまわりに家がたち、人との関わりがうまれるなかで芽生える感情だったり、そんなときにどんな行動をするのかなど...社会との関わりについても考えさせられるきっかけを無意識にアプローチしてくれているメッセージもあるのでは?..
と、いろいろと言いましたが.. 深掘りすると、大人になってから読む絵本も
またひと味ちがった楽しみ方もできます❤︎
読み聞かせに参加して 癒されました^^
毎月1回開催しているみたいなので こくちーずで検索してみてください.*
★ねっちとあーちゃんの大人の絵本読み聞かせ